飲みすぎには、気を付けて

 知っていますか?

水中毒って

水分をたくさん飲むと、血液が薄まってしまい、低ナトリウム血症を引き起こしてしまう怖い症状

尿を作るスピードより、飲んでいる量が多くなると、バランスは崩れてしまいます。

健康な人で1時間に体重1㎏で約1㎖の尿が作られる
【 体重60㎏の人は1時間で尿は約60㎖ 】

ちょっと、おさらい


なかなか実感はありませんが・・・
人の体は水で出来ている

なので、水分を取らないと脱水や熱中症になってしまします。

その反面、貯えがあるから症状の出始めに気が付かないことも・・・

飲みすぎると・・・

誰もが知っている、むくみが出てきます。

「夕方になると、靴がきつくなる。足が重くなる」って一度は経験がありませんか?

そのまま気にしないでいると、

体がだるい、頭がボーとする、おなかの調子が悪いなど、嫌な症状が出始めます。

本当に注意が必要なのは、ここから

低ナトリウム血症のリスクが上昇

❔ 聞きなれない言葉ですか。

水によって、血が薄まり、ナトリウム不足になってしまうこと

 ナトリウム = 塩 = 高血圧 ⇒ とりすぎは悪い‼

と思った方、間違いではありませんが、正解でもありません。

 低ナトリウム血症って

  ナトリウムは、大切なミネラルの一つ。不足をすると

  心不全、腎不全、ネフローゼ症候群、肝硬変、意識障害、けいれんなど

  本当に怖い症状を引き寄せてきます。

分かっていても飲みすぎる

  いろいろな理由から水をたくさん飲む方はいらっしゃいます。

  仕事柄、1日10ℓ以上は飲んでいる方を何人も知っています。

  体の負担はかなり大きいですが、止まりません。

  そんな時にするお話です。

これを試して

  •  ペットボトルに水を入れて、一日の飲む量を守る習慣をつけていきましょう
  •  うがいをしましょう。「レモン水はさっぱりしますよ」
  •  氷を口に入れてください、かみ砕いてはダメです。
  •  暇になると水ばかり考えてしまうから、気を紛らわせてください。

最後に

   うまく、水分補給をして、暑い夏を乗り切りましょう

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