夏野菜は身体を冷やす

最近、気温が下がってきた。

それに伴い、体温も下がっている。

体温低下は、免疫力低下につながる。

コロナのこの時期は避けたい話。

夏野菜は美味しいが、そろそろ食べ方を考えよう。

夏野菜の特徴

太陽の光をいっぱいに浴びて育った夏野菜は、みずみずしくてフレッシュ。

生のままでも十分おいしく食べれる。

この、みずみずしさが、曲者で、生で食べると、身体を冷やしていく。

水分が多い事で、身体を冷やす原因になっていることに気が付いていない。

夏に嬉しい栄養素

夏野菜には、ビタミン類やカリウム、カロテンなどがたっぷり含まれる。

ビタミン類は疲労を回復、体の免疫力を高めるはたらきがあるので、

夏バテ予防や改善に効果が期待ができる。

カリウムはむくみの予防や改善。

カロテンは皮膚や粘膜を丈夫にしたり、視力を維持するはたらきがある。

この情報は正しい。


しかし、昔と今では生活習慣が違う。

エアコンで涼しい部屋に居れば、冷たい物を食べる必要はない。

昔は、氷やアイスは、あまり食べなかった。

飲み物も、熱いお茶を飲む習慣が残っていた。

身体を冷やす、内臓を冷やすことがなかった。

今は、寒くならないと、温かいものは食べない。

夏野菜が悪いのではなく、食べ方、調理の仕方が問題である。

実は、夏に、冷え性を作り、低体温を作っている。

冬支度の季節を迎えてから準備をしても間に合わない。

身体のつくりは単純ではないから。

冬に備えて、本当は6月頃から、温かいものを食べてほしいくらいだ。

キュウリだって、トマトだって、調理をしても十分美味しく食べられる。

コロナ対策のためにも、免疫力を落とす食事はやめていこう。

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