今更聞けないマスクについて

厚労省のチラシはご存じですか

   びっくりでした。こんな情報がでていたなんて。

   マスク着用は今や常識と思っていたら・・・

   外出時のマスク着用は当たり前として、サウナや銭湯でマスクをしている人もいるくらい、

   マスクは重要と感じている人が多い今の世の中。

   マスクはつけなくていいって事では無いと思いますが、びっくりです。

   しかし、いろいろ調べてみると、

   「厚労省はマスクをつけましょう」とは言ってない、との情報も。  

    では、どうすればよいのか、困ってしまいます。

マスクの効果、選び方

 みんなも知っている 効果

 マスク着用による感染予防と拡大予防

 理化学研究所と豊橋技術科学大学などの

  研究グループの共同研究データによれば、

  「マスクを着けることで、くしゃみや咳などで

    出る飛沫の約8割が抑えられる」と。

    きちんと研究結果が出ています。

 知らない人もいるかも 選び方

    マスク別の効果もだんだん分かってきました。

    生活様式に合わせて使うことが大切のようです。

マスクの影響

 体への負担

   新型コロナウイルス感染症の流行を踏まえた熱中症診療に関する

   ワーキンググループの文献を引用すると

        注意:ワーキンググループとは以下4学会で構成されている
        日本救急医学会・日本臨床救急医学会・日本感染症学会・日本呼吸器学会

   マスク着用が身体、特に体温に及ぼす影響を学術的に研究した報告はあまりありません。
  
   マスク装着し運動した人は、心拍数、呼吸数、二酸化炭素が増加。

   マスクをつけている部分の皮膚温度は、つけていない人の顔面に比して 

   温度が 1.76℃上昇したとの報告もあったが、深部体温(核心温)には差はなかった。

   現時点ではマスクをつけて運動しているから必ず熱中症になりやすい

   とは言えないが、心拍数、呼吸数、二酸化炭素、体感温度の上昇から、

   マスクをつけることで、体に負担がかかると考えられる。」

   また、医療工学が専門の名古屋工業大学・平田晃正 教授によると

   気温35℃の中でマスクを着けた場合の口の周辺の皮膚の温度は

   着けていない時より2℃近く上昇。

  一方で「深部体温」は、0.06℃~0.08℃しか上昇していなかった。

  「日常生活でも深部体温は0.2℃ほど上がることがあります。

  リスクはゼロではありませんが、

  マスクをしたからといって急激に熱中症のリスクが高まる訳ではなく、

  過度に心配する必要はないと考えています」と言っています。

  体への負担については、まだまだ、研究中のようです

 心への負担

  ​​マスク着用にストレスを感じた経験のある人は8割超

 「息苦しい」「肌が荒れる」「暑い」「口臭」など

  特に皮膚のトラブルは、女性にとっては負担が大きく、

  昨年の夏は、皮膚科を受診する人が増えたと、ニュースになっていました。

 長く付き合うから

  感染症が世の中から消えることはありません。

  マスクと上手に付き合っていく事がポイントになってきます。

 絶対、外してはいけない、と思わないこと

 厚労省のチラシも、参考に

 サウナでマスク着用している方をみると、本当に心配になってしまします。

 マスクを外せる環境を作る

 私の外出は、人が少ない場所、時間を選ぶび、外せるときは外して行動しています。

 マスク着用にストレスを感じた時は、最悪、トイレに逃げ込み、一息つくことも。

 マスクは清潔に

 100円ショップでも、マスク専用のハンガーが発売中

 皮膚トラブルは、早めに対応を

 「ちょっと赤いかな」、と軽いトラブルは見逃しやすい。

 病院に行く、薬局で相談、ネット上では情報が溢れ対応策もいっぱいあるのて、

 後回しにせず、まずは行動を。

 私は、アレルギー反応が強く出るため、薬草を使った自然治療で対応です。

 興味のある方は、サロンのホームページを覗いてください。

    たかがマスク、されどマスク 上手に付き合って いきましょう

       

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