足組みは骨盤に歪みがあると出来る

先日、ある企画に参加してきた。

睡眠に関する件で、お邪魔したはずが・・・

こんなところで、体験をするとは思わなかった。

部屋の片隅に置かれたイス。

初めは、気にも留めていなかった。

ところが、

スタッフの一人がイスを勧めてくれる。

座ってみるか

と、腰を掛けようとしたところ、

『背中を滑らせるように座ってください』

なんだ、座り方があるんだ。

『足を組んでください』と言われる。

「・・・」

「え、足が組めないんですけど」

と言ってしまった。

スタッフは笑顔で、

『骨盤が正しい位置にあるんですよ。

足を組めるということは、何かしら歪んでいる。

歪みがない形で座っていると、足は組めないはずなんです』

確かに背筋も伸びている。

腰への負担も全く感じない。


骨盤のゆがみの自覚はある。

骨盤体操もいろんな方法を知っている。

たまに自分で体操もしている。

でも・・・。

やばい、全然、改善できてないよ。

と、心の中で叫んでいる自分がいる。


見た目は普通のイスに見えたのに・・・

骨盤が歪んでいると足を組める。

歪みはこんな簡単なことで、分かるんだ。



いつでも足を組める私は、どれだけ、骨盤が歪んでいるのか。

これでは、

下半身は細くならない。

いやいや

腰痛も出てくるぞ。

大人になったら、足を組んで素敵なカフェで過ごして・・・

絵にはなるが、身体には負担がかかっている事実を

頭の隅に入れておこうと反省をした出来事だった。

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