今こそ見るべき アニメ
見て損はなし
コロナの話題が中心の世の中。
一度、立ち止まって、自分の体が頑張っている姿を、見つめてみましょう。
『ウィキペディア』でも、記載がされるほど、内容はアニメの世界を超えています。
アニメ紹介
『はたらく細胞』は 月刊少年シリウス（講談社）にて、
2015年3月号から2021年3月号まで連載。
2021年2月時点でシリーズ累計発行部数は500万部を突破。
とある「人」の体内で年中無休で働いている数十兆個もの細胞を擬人化した物語。
2017年フランスの新聞『ル・モンド』が紹介する「この夏推薦する図書リスト」で
13作品のうちのひとつに選ばれる。
2021年2月16日放送の『林修の今でしょ!講座』内の「現役東大生500人に聞いた
勉強になる、漫画ランキング」で5位にランクイン。
東京大学の医学科の授業、看護学校の授業でも引き合いに出されることがあり、
医療関係者もこの漫画の細胞の描写はとても正確と言っている。
細胞は がんばっている
細胞を振り返ろう
目に見えない細胞の話や頑張りの話をしても、ピンとはきません。
しかし、コロナ終息の兆しはみられず、再度の緊急事態宣言も出されている中で、
ワクチンや薬だけに目を向けず、自身の免疫細胞の活性も必要ではないかと考えます。
細胞とは
体の隅々の細胞へ酸素や栄養を運ぶ赤血球。
体内に侵入したウイルス、細菌などの駆除が
主な役割の白血球。
白血球の中でも、病原体の侵入時には
真っ先に対処行動を取る好中球。
さらに、ヘルパーT細胞・キラーT細胞・単球・マクロファージ・β細胞・
ナイーブT細胞・エフェクターT細胞などなど、一般的に知られていない細胞たちが
たくさんいます。
外からの侵入者と戦ってくれる、頼もしい見方が、体の中には備わっているのです。
自分で できること
食事 睡眠
世の中に情報が溢れ、皆さんもご存じ、と思い詳細は、またの機会に紹介
笑いの力
私のお勧めは、笑うこと。
笑いと免疫に関する研究、効果については
たくさん発表され科学的に立証もされている。
難しい話をすると、
「笑うと、エンドルフィンや成長ホルモンがでる。これが心臓にも血管にもいい。
エンドルフィンは体の痛みを和らげると同時に、心の痛みも軽くする。
昔から、笑うと血流が増えて免疫力が強化される」と、テレビでもおなじみの
澤口俊之（人間性脳科学研究所 所長 、武蔵野学院大学教授）先生も話されている。
病は気から
昔の人はよくいったもの。「気持ちの持ちようだと。」
それが全てではありませんが・・・
今 できること
自分は大丈夫と自分に声をかけ
自分の眠っている力を
信じることも大切
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