仮想空間と現実

ネットサーフィン中に、レプリカズという映画が目に入った。

マトリックスでお馴染みのキアヌ・リーブスが主演だった。

死後間もない人間の意識を機械で読み取り、合成脳に移植し、クローンの体で、

今までの生活をする話。

たぶん、物語ではなく、現実可能な話のように思えた。

マトリックスの映画も、何度も見返し、昨年あたりから理解できるようになってきた。

それは、潜在意識や仮想空間、物質のエネルギーなど、学ぶ機会が増えたため。

一般的に、そんな話をすると、「宗教なの❔」「大丈夫❔」といまだに言われる。

学者たちが研究し、科学的・物理的に根拠を持って発表している論文に、

なぜ、疑問を持つのか、私からすると不思議でならない。

アニメや映画の中の話は、現実世界で証明されていることが増えている。

どらえもんのタケコプターは、ドローンと同じではないだろうか。

バック・トゥ・ザ・フューチャーの映画の空飛ぶ車も、現実社会で出来上がっている。

潜在意識の研究者、水口清一先生は「仮想空間に生きる未来社会」

と題してメルマガを書かれている。引用をさせてもらうと、

【30年先には、どれが現実でどれが仮想かの区別もつかなくなります。

未来社会は仮想が現実なのです。人々は「仮想空間」の中で

旅行したり恋人と会ったり、人生を楽しむことになります。

「仮想空間」と「現実空間」が並行に進み、人生を2倍も3倍も生きることができます。

これが30年先の夢物語です】

仮想と現実が、当たり前のように生活の中に溶け込んでいる世界は遠くない。

子供たちは、アニメから仮想の世界に触れ、ITの世界を覗き理解をしている。

私たち、大人のほうが時代に取り残されようとしている。

困った、と気づいた時にはもう遅い。

まずは、時代の変化、科学の進歩を受け入れよう。



入門編として、私のお勧め映画を見てほしい。

時間・空間・意識・仮想など触れることが出来ると思う。

夢物語の話では無いはずだから。

・TENET    2020年製作 配給:ワーナー・ブラザース映画

・インターステラ     2014年製作 配給:ワーナー・ブラザース映画

・インセプション     2010年製作 配給:ワーナー・ブラザース映画

・LUCY     2014年製作 配給:東宝東和

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