コロナの影響で、勉強会の回数もすっかり少なくなっていた。
昨日は、久しぶりにイトオテルミー療法の支部定例会に参加。
脊柱管狭窄症の方の施術についての勉強会。
実技を見ながらの勉強でとても充実。
そして、病院で薬を貰っても、リハビリを頑張っても、
苦痛に苦しんでいる方々は、たくさんいる話を聞き、
心が悲しくなる時間でもあった。
脊柱管狭窄症は、年齢を重ねれば発症しやすい症状の一つ。
発症は二人に一人、50%の確率とも言われている。
原因も様々、治療法もたくさんある。
しかし・・・
鎮痛剤服用の副作用や、不安で日々の生活が充実できない。
書物を読み、勉強しても解決できない。
そんな話も聞かれた。
専門家に任せておけば、いずれは、回復するかもしれない。
でも、少しでも早く体調を整えるためには、
自分でもアクションを起こさなければ。
辛い時間を長引かせないためにも。
今回の勉強会でポイントになったこと‼
お腹の筋肉をゆるめる・温める。
腰痛の方、全般に言えるのだが、とにかく、お腹の筋肉が固い。
筋肉が縮み、ツッパリ感が強い。
お腹にも、いろんな筋肉が付いている。
脇腹から骨盤に向かっての、腹斜筋の柔軟性が出てくると、
身体が伸びやすく、姿勢がよくなり、腰への負担軽減に繋がる。
負担が減れば、回復へのスピードも加速されていく。
間違っても、筋肉を鍛えればよいと考えることは逆効果。
柔軟性が大切。
テルミー線には、鎮痛効果の薬草が入っており、
痛みの軽減に即効性が期待できる。
温めることで、筋肉を柔らかくすることが出来る。
痛みがあると何もできなくなるが、
痛みを和らげながら、腹部を温められる、
効果的で、l効率的な施術である。
自分で施術を行うことが出来る利点もある。
サロンに行き、施術を受け、心地よい状態を体感しながら、
身体の不調をの回復を目指すことも出来る。
他には感じられない、この施術の良さを実感し、
辛さから解放されてほしいと思う。
コメント