ITは未知の世界、でもやるしかない。

時間の余裕が出来た今日は、パソコンの勉強と作業をしていた。

出来ない、分からないと、ぶつぶつ一人で言いながら格闘する。

もちろん、仕事でもなく、だれに頼まれたわけでもない。

中途半端なブログサイトを、見栄えよく仕上げたい、自分の些細な夢を叶えるために。

脳の老化のせいなのか、作業はなかなか進まない。

今月から、ネトビ塾というセミナー受講も始まり、Twitterも開始した。

そして、出来ない、分からないと、ここでもぶつぶつ言っていた。

でも、Twitterの中で、80代の方と出会い、親世代の方の頑張りに、心が熱くなるものがあった。

まだまだ、ひよっこの私が、何を弱気になっているのかと反省し、ふと、思い出した。

以前、患者さんからも「70歳代はひよっ子。80歳代はまあまあ。90歳になってからよ」と言われた。

その方は、90歳の時に転倒し、大腿骨骨折で手術をされ、リハビリ後、ご自宅に戻られた方だった。

リハビリを兼ねて、散歩をしているときは95歳。今、思い返しても説得力のある話だ。


やるか、やらないか、この一言に限る。人生の分かれ道になってくる。

人間は、変化を求めない生き物。だから、同じ生活を望み、刺激のない日々を送ってしまう。

そして、脳と体の退化は進んでいく。

認知症は、診断が付く20年前から発症している。この事実は、医療の世界では当たり前の話。

何をしていたっけ、何を取りに来たっけ、と探しものをする回数は私も増えてきた。

やばいよ、やばいよ、認知症、と不安になってしまう。

だから、新しいことにチャレンジし続けることは大切だ。

心も体も豊な状態をキープするために。



パソコンの全集中講座、2か月半も頑張って受講した結果は出ている。

パソコンのCSSをいじることも、少しづつ出来るようになってきた。

CSSを使い、設定変更が出来た時の感動は、たぶん、一生忘れない。

些細な感動は、大きなエネルギーとなっていく。

人生は、些細な出来事の積み重ねで成り立っている。

何を、重ねるかで、大きく流れが違ってくる。

愚痴っていいから、楽しみながら、頑張ろう。明日の自分のために。

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