滝の効果
脳内のエンドルフィンの分泌を活性化
自然の音には脳内のエンドルフィンの分泌を活性化させる働きがある。
エンドルフィンは「自然の鎮痛剤」とも呼ばれ、脳内で機能する神経伝達物質のひとつ。
そのエンドルフィンの分泌が活性化するということは、幸福感に包まれ、
憂鬱とした気分を高揚させたり痛みを和らげる。、心身の疲労回復につながる。
自然の中は「1/fのゆらぎ」に満ちている
自然の音
・木々の枝葉の風にそよぐ音 ・小鳥のさえずり ・小川のせせらぎ ・滝の音
・落ち葉を踏む音 ・雨の音
・波の音 ・虫の声
・森の中の木漏れ日 ・蛍の光 ・ろうそくの炎のゆらめき ・焚火 ・暖炉の炎
聴覚だけではなく、視覚からも感じることが出来ます。
α波
森を散策したり、海辺で過ごしたりすると安らぎを感じる。
生体リズムにフィットする 「1/fゆらぎ」
この状態の時は、人間の脳からα波が出ていて、リラックスしている状態なのです。
1/fのゆらぎ
「ゆらぎ」とは、
規則性のない空間的・時間的な変化や動きのこと。
例えば、浜辺に寄せて来るさざ波をみてみましょう。打ち寄せる波と波の間隔に、
リズムの一定性や波のサイズの規則性はみられない。
自然界の「ゆらぎ」のなかから数字に置き換えら、周波数ごとに分け、そのなかのひとつが
「1/fゆらぎ」と呼ばれています。
生体に心地よい
世界中の物理学者や生理学者、天文学者が、研究が進められていきましたが、
1982年にひとつの契機が訪れる。
ヒトの心臓の心拍間隔を精密に測定したところ、
その「ゆらぎ」の種類が「1/fゆらぎ」であると発見。
基本的に生体リズムは「1/fゆらぎ」によるものであることがわかっている。
どこも、すてき。 滝は、癒されます。
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