過眠と冬季うつ

最近、夕方になると、異常に眠くなる。

寝不足でもなく、ストレスがかかる出来事も少ない。

なぜだろう❔ と考える。

冬季うつの時期になっていた。

そう、10月頃から始まる症状。

9月7日のブログでも冬季うつ(季節性うつ)について書いたが、

ぴったり当てはまる。

症状の程度の差はあるとして、

一般的に誰でもなりやすいとは言われている。

日照時間が短くなり、気が付けば日光浴不足に陥っている。

それが、大きな原因だから。

免疫力向上のためにも日光浴は必要だが、

うつ症状の軽減にも重要だ。

冬季うつは、過眠と過食が特徴となる。

脳内のセロトニンを増やし健康な状態に戻そうとしているからだ。

過眠では日常生活に支障が出る。

過食は肥満の元。

症状が強く出ている人は、対処が必要だ。

簡単な、対応でも効果はでる。

① 日光浴

② ジョギングなどの運動

③ ドラマや映画をみて涙を流す

この3つで、セロトニン分泌を促していく。

そして、メラトニンの調整。

睡眠誘導ホルモンとして大切なもの。

しかし、分泌時間が問題。

早くに分泌をされると、私のように夕方から眠くなり、

生活に支障が出てしまうからだ。

メラトニンは、朝、目に光が入ると分泌が止まる。

日中はほとんど分泌はしないが、大体15時間後に再び分泌が開始。

そのサイクルを理解し上手く活用が出来れば、

睡眠リズムも作りやすくなる。


これから、本格的に冬季うつの時期になる。

ダラダラして過ごせる人は、気分の向くままに生活をすれば良い。

しかし、多忙の中で過ごしている人は、

簡単な方法で、体調管理をして、元気に過ごしてほしい。

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