人は、日々同じ生活をしている。
その生活から抜け出せず、苦しんでいる。
ひとつの習慣が変わるだけで多くの出来事が変化し、
あきらめていた夢を実現する可能性も出てくる。
苦しみから、抜け出せる人もいるだろう。
しかし、私たちの日々の生活は、
ほとんど長年培ってきた習慣で成り立っている。
習慣は自分にとって心地よいもの。
だから習慣を変えるということは
大変なエネルギーが必要となってくる。
身近なところで、何が、習慣化されているか
振り返ってみよう。
① 行動の習慣。
通勤・通学・買い物は、いつも決まった道を歩く。
朝起きてから寝るまで、ほとんど同じ生活パターン。
平日と休日では多少は変わるが、比べると
大きく変化はしていないことに気が付く。
②思考の習慣。
自分が持っている思考パターンの中で考え、判断し、分析する。
他者の意見を聞いていると思うかもしれないが、
意外と人の意見は聞かないもの。
反論はしなくても、心の中では「違う」と思っていませんか。
身近な習慣を、ひとつ変えるだけで、
自分を取り巻く多くの出来事が変わってくる。
そして、その些細な変化の積み重ねが、大きな変化になっている。
日常の習慣の変化は感情の変化にもつながってくる。
クヨクヨ悩んだり、落ち込んだりとネガティブな自分から、
わくわく、ドキドキなポジティブな自分に変わっていく。
最初は、ひとつの習慣を変えるだけでいいのです。
例えば、通勤・通学の道を変えてみるとか。
今日は、一日笑顔で過ごそうとか、小さなことから始めてみましょう。
きっと、新たな人生の道に出会えます。
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