自分の居場所を見つけるために、退職して一年。
新たな旅立ちに、大きな不安はあったが、後悔はなかった。
将来に目を向けてしまうと、初めの一歩は踏み出せない。
とにかく、足元だけを見つめて歩き出す。
どこに行くのか、
目の前に何があるのかわからない。
怖さや不安はもちろんある。
だから
下を向いて歩きだす。
足元だけをみて、歩きだす。
明るさが強い方に向かって。
自分の居場所
心地よい場所があることだけを信じる。
周りの雑音には耳を貸さない。
周りを見渡すこともしない。
世の中は
足を引っ張る事、比べて優位になることが
いいことのようになっている世界。
自分を見失うようにできている。
比べる必要はどこにもない。
人生を肩代わりしてくれることも、
責任を取ってくれることもない。
自分で自分を大切にする。
幸せな人生は自分で作るもの。
自分の心地よい場所、
そこが、本来の居場所のはず。
願えば叶うことを信じて、
自分の力を信じて、
歩みを止めなければ、
必ずたどり着く、心地よい場所に。
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