雨が降ると体調が悪くなりやすい

母がよく、膝をさすりながら「雨が降ると痛むのよ」と言っていた。

うつの患者さんは、表情が悪くなり、暗くなる。

喘息を患っている人は、息苦しさを感じる。

昔の人は、自分の体で、天気を予測していた人もたくさんいた。

私も、天気を見ながら、体調を崩さないようなアドバイスを、早め早めにしていたことを思い出す。


最近は気象病と名前が付いたらしく、潜在患者数は1000万人にのぼるとの記事を見つけた。

気象病は、自律神経が乱れることが原因。特に、気圧の変化による影響がとても大きい。

苦しんでいるひとが、増えてきているということなのだろうか。

雨は悪者、困りもの❔


でも、雨が降らなければ、水を飲むことが出来ない。

私たちの体は60~80%は水で出来ている。

地球上のすべての動植物、物質も水がなくては困る。

雨は必要不可欠。だけど、降りすぎてしまう環境を作ってしまったのは、

私たちなのかもしれない。


体の調子で天気が分かった昔は、自然と上手く生きていたように感じる。

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