テレビをつければ、コロナとワクチンと感染者数と・・・同じ話を繰り返す。
外を見れば、大雨で、夏とは思えない寒さ。異常気象で、自律神経も狂ってしまう。
こんな状況が続いていると、人類はどうなってしまうのだろうか。
昨日のブログでも書いてみたが、生き抜くためには、自分が変化をするしかないのだと。
正しい情報と知識を得て、自分で判断、決断し、自然の流れに乗る。
情報は、与えられるものではなく、自ら求め、探し、取りに行かなければ
本当のことが見えてこないことに早く気が付いてほしい。
そんなことを考えていたら、潜在意識の研究を続けていらっしゃる、
水口清一先生の話を思い出した。
「誰でも火事が起こったら慌てて逃げ出す。その場にいたら大火傷するから。
ところが低温火傷は、じわじわと温かくなり気づかない。このように、じわじわやってくる変化は
気付きにくい。だから、じわじわやってくる変化は怖いのだ」と。
ナースをしていた私は、リアルに想像をしながら聞いていた。
確かに、湯たんぽやカイロで火傷をすると、何か月も何年も傷が治らないことがある。
低温火傷のほうが、気づかず、手遅れになってしまう事が多かった。
確かにそうだ。
今は、日常生活が一変し、経済も政治も、国際状況もすっかり変化している。
だけど、身の危険を感じていないから、与えられた情報に納得している人がほとんどだ。
こうして月日が流れ気がついた時には、逃げられないほどの致命傷をを負う。
そして、慣れの現象から、それすら、気が付かないのだろう、低温火傷のように。
自分に関係ないと、のんびり過ごさず、アンテナをしっかり立て、大切な情報を取ってほしい。
小さな力を、大きな力に変えて、乗り越えていくしかないと思う。
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