集団意識の怖さとコロナの情報

人は、見たいものしか見えない、聞きたいことしか聞こえない。

偏った見方しかできない生き物。

まさに、今がその時、コロナ感染に対する認識の違いもそのひとつ。

日常生活、医療、経済、あらゆる面において大変な時代なんだが・・・。


今日も、免疫力・自然治癒力アップの新しい情報を探していた。

とにかく、自己免疫力アップが、病気や感染から遠ざかる最短のルートだから。

何か、有益な情報が出ていないかと探していたのだが・・・

YouTubeの動画にしても、snsの情報を見ても、免疫力アップの方法の内容はすべて同じ。

話し方や見せ方が違うだけ。でも、閲覧件数は何万回となっている。

どんなに情報がたくさんあっても、自分の見たい情報・聞きたい情報しか理解することができない。

そのため、有益な情報も見逃してしまう。そして実行することが出来ない。

感染の心配や副反応の心配ばかりする。

更に、困ったことに、集合的無意識という心理もある。

ユングが提唱した 分析心理学で、人間の無意識の深層に存在する、先天的な構造領域。

メディアが話しているから、友達が言っていたからと、自分で情報を確認することをせず、

みんなが話していることは、いい事だ、間違いはない、と信じてしまう。

共鳴現象。

真実に目が向かないようになってしまう。


今回のコロナ感染、ワクチン接種、副反応の話はまさに典型例。

不安になるより、自分の目で確かめること。

自分に何ができるのか、何が必要かを考える。

コロナは消滅しない、ワクチンの免疫は短いという事実を受け入れ、

自己免疫力を上げる努力を続けていくこが、現実的に必要だと私は思う。

免疫力アップは、体温を上げるしか方法がないことに、早く気が付いてほしい。


コメント

タイトルとURLをコピーしました