専門外来まである寒暖差疲労

最近になって知ったこの症状名。

ちょっと関心をした。

よく、色々な症状名を付けるってことに。

症状や対応策は目新しいものは何ひとつ見つからない。

運動、食事、規則正しい生活、免疫力を上げましょうと。

症状も対応策も同じなのに、新たな症状名???

新しい症状名が出るたびに、心配になる人がいる現実に

気が付かないのだろうかと・・・


確かに、科学の進歩で、医学も発展し、新たなる病気が見つかり、

助かっている人もたくさんいる。

私も、世界で十数例しかいない患者さんの対応をしたことがある。

助かる命が増えたことに、感動をしたことも覚えている。

しかし、それは、病気と診断をされ、治療の必要があるときの事。

未病の段階で、心身の調整で元気を取り戻せる多数の人には、

不安や心配がでる症状名はあまり多くないほうが

混乱をしなくていいと思う。


今回、知った「寒暖差疲労」

気温差による疲労だが、夏は暑く冬は寒い。

昔から繰り返されている環境変化。

なぜ、専門の寒暖差疲労外来まで作り対応をしているのだろうか・・・


未病の段階で心身の不調を抱えている、

自律神経のバランスが乱れている人が多いという事なのだろう。

悲しい現実である。


対応策の情報は手に入りやすい。

実行している人もたくさんいると思う。

でも、3日坊主になっていませんか?

チャレンジの数が多くありませんか?

情報が多すぎても、混乱して長続きはしません。

自分が嫌なことをしているときは成果も出ません。

楽しみながら、出来ることを探しましょう。

難しいことは何もないのです。

『笑う門には福来る』と昔から言われています。

テレビを見て笑ってもいい、家族・友たちと笑い合う、

『笑う』ことを続けていると、自然と元気を取り戻すことが出来ます。

元気が出ると、活動量も増え、心身が整ってきます。

難しく考えず、笑うことから、始めてみませんか?

コメント

タイトルとURLをコピーしました